willを文法的に徹底解説!

この記事では、助動詞のwillを文法的に解説していきます。
肯定文・否定文・疑問文の作り方など、基礎の基礎から徹底的に説明します。
willの使い方に不安がある人はぜひこの記事をしっかり読んで、willをマスターしてください。

willの意味を再確認!

willの文法的な解説に入る前に、willの意味を再確認しておきましょう。

willの最も重要な意味は未来です。

例えば

I am hungry.
「私はお腹がすいています。」

という文は現在形ですが、この文の時制を未来にしたかったら、

I will be hungry tomorrow.
「私は明日、お腹が空いているでしょう。」

willを加えてあげればいいわけです。
ここでは、willは「〜でしょう」と訳します。

amがbeに変わっていますが、これは後で説明します。

また、willは「意志」を表すことも可能です。

I will study a lot.
「たくさん勉強するよ。」

この例文は単純に未来を表しているのではなく、「〜する意志がある」というような意味になっています。
willは意志を表して、「〜するつもり」と訳すこともできます。

willの文法的な説明

willの基本的な意味が分かったところで、willを文法的に見ていきましょう。
まず、willは助動詞なので、下記のような語順になります。

ポイント: willの使い方
主語 + will + 動詞の原形

つまり、willのような助動詞は主語と動詞の間にいれるのですが、その後ろの動詞は原形になります。
例えば、

He plays soccer.
「彼はサッカーをする。」

という文。
これは主語が三人称単数で時制は現在なので、動詞にsが付いています。
この文の時制を未来にするとどうなると思いますか?

He will play soccer tomorrow.
「彼は明日サッカーをする予定だ。」

tomorrowがあることからも分かるように、この文は未来のことについて言っています。
もともとの文の主語と動詞の間にwillが入って、その後ろの動詞はsが取れて原形となっています。

また、上で扱ったI am hungry.という文も、同じ理由でamがbeに変わっています。
ちなみに、be動詞はis, am, areとありますが、原形はbeになります。

willを使った否定文の作り方

これまでは肯定文を例にとって見てきましたが、否定文の作り方も解説しておきます。

助動詞の文はその助動詞のあとにnotを置くことで、否定文を作ることが可能です

ポイント: willの否定文
主語 + will + not + 動詞の原形

先程の例文を否定文にしてみると、

He will not play soccer tomorrow.
「彼は明日、サッカーをしないだろう。」

ちなみにwill notはwon’tと短縮可能です。

He won’t play soccer tomorrow.
「彼は明日、サッカーをしないだろう。」

willを使った疑問文の作り方

疑問文の語順は以下のようになります。

ポイント: willの疑問文
Will + 主語 + 動詞の原形…?

文頭にwillを持ってくることで、疑問文を作ることが可能です。
そうすると上記のような語順になりますね。

これまでと同じ例文で確認してみましょう。

Will he play soccer tomorrow?
「彼は明日、サッカーをする予定ですか。」

これまで否定文と疑問文を見てきましたが、まとめておきましょう。

肯定文: He will play soccer tomorrow.
否定文: He will not play soccer tomorrow.
疑問文: Will he play soccer tomorrow?