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will と be going toの違いは?

この記事では、willとbe going toの違いを解説していきます。
willとbe going toはどちらも「未来」を表す表現ですが、ニュアンスに少しの違いがあります。
それを今回は説明していきます。
先生、willとbe going toって同じ意味なんですか??

生徒

先生

いいところに気が付いたね!
willとbe going toはちょっと違う意味があるんだ。
え、そうなんですか!?

生徒

先生

そうだよ。
ただ、ほとんど同じ意味だからあまり気にする必要はないんだけど、知的好奇心旺盛な君には特別に教えてあげよう!
ありがとうございます!

生徒

willとbe going toの違い

今回はwillとbe going toの違いについて見ていきましょう。

多くの学校ではwillとbe going toは同じものと習います。
しかし、willとbe going toは少し違う意味を持っているのです。

それを今回は詳しく見ていきます。
まずは、willとbe going toそれぞれの例文を読んでいきましょう。

たしかに、学校ではwillとbe going toは同じと習いました!

生徒

先生

さっきも言った通り、ほとんど同じなんだ。
しかし、もし本当に同じ意味だったら、同じ意味の表現が2つ存在するのはちょっと変だと思わない??
そうかなあ?

生徒

先生

例えば、英語で1人称はなんて言う?
Iですね!

生徒

先生

そう、正解!
じゃあ日本語では?
「私」ですね!

生徒

先生

そうそう!
ただ、他にもない?
「僕」「俺」「われ」・・・

生徒

先生

そう!
たくさんあるよね?
他にも、「わたくし」「せっしゃ」「うち」「わし」「あたし」・・・などたくさんの種類があるよね?
これらの1人称を表す日本語にはそれぞれ異なった意味があるよね?
たしかに・・・

生徒

先生

このように、同じ意味を表す言葉でも違うニュアンスを持つ言葉は、日本語と同じように英語にもあるんだ。
意味もニュアンスも全く同じ意味の言葉というのはないと思っていい。
willとbe going toもそれと同じだと考えていいよ。
なるほど!
納得しました!

生徒

willの例文

まずはwillを使った例文を見ていきましょう。

I will play tennis.
「私はテニスをするつもりだ。」

willもbe going toも未来を表す表現であることに変わりはないですが、ちょっと違います。
ここでのwillは助動詞ですが、willは名詞で「意志」という意味があります。
なので、willには「〜するつもり」という意志を含んだ未来の意味があります

willには「意志未来」の用法があります。

He will come to the party.
「彼はそのパーティに来るだろう。」

今度の例文は、He will…と「彼」が主語になっています。
これは「主観的な確信」を表しています。
「彼はきっと来るだろう」と、話者が革新している気持ちが表れています、
「彼」の意志でなく、この文を話している話者の意志を表しています。

willを使った2つの文を見てきましたが、両方に共通していることはwillが「話者の気持ち」を表していることです。
willはかなり主観的なニュアンスを含みます。

I will…なら「〜するよ」と話者である私の意志を表し、He will…のように3人称が主語になれば「〜は・・・するだろう」その話者の確信を表します。
いずれにしろ、willは主観的である、ということを覚えておいてください。

be going toの例文

次に、be going toを使った例文を見ていきましょう。

I am going to move to Paris next year.
「私は来年パリに引っ越す予定だ。」

willもbe going toも「未来」を表すことに変わりはありませんが、willは意志や確信といった主観的なニュアンスを含むのに対して、be going toは客観的な事実を述べるのに使われます。
今回の例文で言えば、既に来年パリに引っ越すことは決まっていて、それを単純に述べているというイメージです。

The weather forecaster said that it was going to be sunny tomorrow.
「その天気予報士は明日は晴れると言った。」

今回は「明日晴れる」という意味の部分にbe going toが使われています。
「明日晴れる」という予報は予測されている客観的な事実なので、be going toが使われます。

willとbe going toの違い

ここまで見てきたように、willには「意志」や「確信」といった主観のニュアンスが含まれ、一方、be going toは客観的な事実の意味が含まれます。

willとbe going toの違い
willとbe going toにはニュアンスの違いがある!
will: 主観的な意志や確信
be going to: 客観的な事実

このような違いがあります。

先生

willとbe going toの違いは分かったかな?
分かりました!
willは気持ちが込められていて、be going toは単純に事実を言うときに使われるんですね!

生徒

先生

そうそう!
こういう細かな違いを意識できると、英語を読むのが楽しくなるよ!
そうですね!
これからも勉強頑張ります!

生徒