速読英単語の特徴と効果的な使い方【単語は長文で覚える!】

この記事では、速読英単語の特徴と効果的な使い方を説明しています。
速読英単語の詳しい解説はもちろん、速読英単語の世間での評判も載せています。
また、英語部がおすすめする速読英単語の使い方も説明します!

速読英単語の特徴

大学受験用の英単語帳としておすすめしたいのは、この速読英単語です。

速読英単語の最大の特徴は、長文のなかで単語を覚えるというところ。

ターゲットシリーズや単語王などの、単純に単語をリストアップした形の単語帳とは違って、速読英単語は長文のなかで単語を覚えるという方式を取っています。
速読英単語は下記のような構成になっています。

    速読英単語の構成
      英語の長文
      英語の長文です。
      そこで学ぶ単語は赤く太字になっています。
      長文の日本語訳
      英語の長文が左のページにあり、右のページにはその日本語訳があります。
      単語の詳しい解説
      長文で赤く太字になっていた単語の詳しい解説です。
      ここは他の一般的な単語帳と同じです。

実際のページを見てみましょう。

英語の長文と日本語訳

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まずは、英語の長文があります。
赤く太字になっているのが、そのUnitで学習する単語です。
見開きの右のページに日本語訳が載っているので、すぐに和訳を確認できます。

また、下のCheckの欄では、そのUnitでは深く学習しないものの重要な単語が書いてあります。
これも合わせて覚えるようにしましょう。

単語の詳しい解説

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前ページの長文で赤く太字になっていた単語の詳しい解説が、これです。
その単語の関連語やイディオムがそこでわかります。

単語ひとつひとつを単独で覚えるよりも、関連付けて覚えたほうが覚えやすいです。
例えば、

many = 多くの
a lot of = 多くの
lots of = 多くの
a large number of = 多くの

と覚えるよりも、

many = a lot of = lots of = a large number of = 多くの

としたほうが省エネですよね。覚えやすいし、忘れにくいです。

このページは飛ばさずに、しっかり読むようにしておきましょう!

ところで、速読英単語は今まで見てきたように、まず長文を読んで、そこに出てくる単語を深く学ぶという構成を取っています。

ではなぜ、このような構成になっているのでしょうか。
それは単語を覚える目的を考えると納得がいくと思います。

英単語を覚えるのはなんで?

英語の力を付けるために、英単語帳を使って英単語を覚えるのって当然ですよね。でも、これってなんでなんでしょうか。
もちろん、英文を読めるようにするためです。

英単語を覚えて終わり、という人がよくいますが、これでは意味はありません。
大学受験で英単語の意味を聴く問題があれば話は別ですが、大学入試での英語の問題は、英語を読んで答える問題がほとんどです。
なので、大学入試の英語で得点をとるためには、英語を読めるようにすることが必要です。
その手段として、英単語を覚えるということがあるだけです。

単に英単語の日本語訳を知っていることと、英語が読めることは、必ずしもイコールではありません。
例えば

subject: 科目、主題、被験者、主語

という知識は英単語帳で得ることが出来ますよね。
しかし、下記のような英文に出会ったとき、その知識でsubjectを正しく訳せるでしょうか。

A: I wish you’d change the subject.
B: OK. Let’s talk about something else.

これはさっきの訳語で言うと「主題」になります。ただし、主題は主題でも、「話の主題」つまり「話題」という意味で使われています。

A: 話題を変えてくれないか。
B: わかったよ。他のことを話そうか。

単純にsubjectは「科目、主題、被験者、主語」の意味があると暗記している人にとって、このsubjectを「話題」と訳すのは難しいです。
だからこそ、実際の英文の中で使われている単語に多く触れることが、英語を読めるようになるのに必要不可欠なのです。
単語を覚えるというのは、英語を読めるようにするための単なる出発点です。
英単語の日本語訳が言えるようになっただけで満足してはいけない、ということを肝に銘じましょう。

それを踏まえると、長文を読みながら英単語を覚えるというコンセプトを持った速読英単語はとても良くできています。
まず長文があり、その次のページから重要な単語の詳しい解説が載っています。
単なる英単語の知識だけでなく、長文力まで鍛えることが出来ます。

速読英単語を5段階評価!

速読英単語の評価
単語の説明
(4.0)
覚えやすさ
(5.0)
デザイン
(4.0)
周辺教材
(5.0)
総合成績
(4.5)

速読英単語の総合成績は、英語部のなかでは最高成績の4.5です。
もちろん人による向き不向きはありますが、総合的に見ると最も良い単語集です。

それぞれの項目ごとに、解説していきます。

単語の説明・・・4点

速読英単語の単語の説明は全く問題ないです。
ではなぜ4としたかというと、語源の説明がないからです。

覚えやすさ・・・5点

デザイン・・・4点

周辺教材・・・5点

速読英単語はこんな人におすすめ!

速読英単語はもちろん、大学受験を控える人向けに作られています。
しかし、単順に英語の語彙力をつけたいという人にも、おすすめできます。

速読英単語の世間での評価!

速読英単語は、大学受験生なら知らない人はいないと言っていいほど、有名な単語帳。
instagramでの速読英単語に関する投稿をご紹介します!

#速読英単語 #付箋ノート #やり直し英語

liliさん(@lili_marleen_music_box)がシェアした投稿 –


いま流行りの付箋ノートにまとめる人もいるようです。

単語帳がほうきになっちゃった。 #速読英単語 #付箋 #ほうき

Fuma Uenakabeppuさん(@uenakabeppu)がシェアした投稿 –


覚えていない単語に付箋を貼る暗記法を取っている人も多いですよね!

速読英単語の効果的な使い方

この速読英単語の効率的な勉強法をご紹介します。

どんなに質の良い英単語帳を選んだとしても、それをやり遂げなければ意味はありません。
ここでは英語部の管理人オススメの使い方を紹介します。
ぜひ参考にしてみてください!

    速読英単語の使い方
      STEP1: 長文を読む
      まずは長文を読んでみます。
      その際、分からない英単語があったらすぐに右ページの日本語訳を確認します。
      右側の日本語訳を確認しながら、まずは長文を読み通します。
      STEP2: 単語を覚える
      長文を一通り読み終えたら、次のページに進み、英単語を覚えます。
      日本語が赤シートで隠れるようになっているので、赤シートで隠しながら日本語訳出来るようにします。
      また、英単語の解説ページでは、その英単語の関連情報が載っています。
      関連語などはセットで覚えると記憶に残りやすいので、しっかりとここで関連語を確認します。
      全ての英単語を日本語訳出来るようになったら、STEP2は完了です。
      STEP3: 長文で最終チェック
      最後に、STEP2で得た知識をもとに、もう一度長文を読んでみます。
      右側の日本語のページを見ずに、長文を日本語訳出来ればもう完璧です。

速読英単語のラインナップ

速読英単語には、様々な関連商品があります。
それを一挙に解説していきます。

速読英単語の必修編です。
センター試験から標準的な私立大・国立大のレベルまで対応しています。
センター試験のみ受験や、専門学校などの受験の場合は、この入門編だけでもいいでしょう。
1年生や2年生で、まだ本格的な受験勉強をしない人も、まずはこれから入るのはありですね。
また、難関私立・難関国立を目指す方は、必修編に加えて上級編にもトライすべきです。
必修編、入門編、上級編、どれを選べばいいのかわからない!という人には、Z会が公式にレベル診断を用意しています。
ぜひトライしてみましょう!
英単語レベル診断
また、必修編と入門編には、分冊版もあります。
長文と単語の解説で分冊になっているので、例えば普段は長文の方だけ持ち歩くというのもありかと思います。
実際に英単語を書くことで、覚えやすくなるという人もいると思います。
そんな方にはこの単語ノートがおすすめです。
こちらも必修編と入門編に対応しています。